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もみじ谷のお地蔵

水沢山之坊の守り地蔵として、もみじ谷の木陰に鎮座しています。
学業成就の「才覚地蔵」といわれ、祠には願い事を伺う「おもかる石」が据えられています。

今の祠に建て替えられる前の地蔵御堂の軒下には、当地の「如月会」によって明治44年(1911年)に奉納された「楓渓南無地蔵尊奉額俳句」が掛けられていました。
長年の風雪に耐えて墨書が判然としない部分もありますが、次のような句が記されていました。(一部抜粋)
「ほろ酔にかほに照たり夕紅葉」汀雨
「河流る紅葉尋来や群千鳥」白竹
「法衣にも庭〆る向やちる紅葉」洋舟
「俳衆か地蔵尊し紅葉谷」加草撰者一風庵香薫先生

多くの俳人・歌人に好まれたもみじ谷を、今も静かに地蔵が見守っています。

*出典資料:伊勢新聞平成15年(2003年)10月12日刊

もみじ谷のお地蔵

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